健康と若返りの秘訣・・
いつも読んでいただきありがとうございます。
テロメアって聞いたことがありますか、
テロメアとは細胞の中の核の中の染色体の両端にある
特別な構造を持った分子のことで、
染色体を保護する役割を持っています。
このテロメアが細胞分裂を繰り返すたびに減り、
減り続けて最後には細胞分裂ができなくなり、細胞は死に至ります。
生まれたばかりの赤ちゃんのテロメアが一番長いのです。
染色体を保護しているテロメアが減ってしまうと、
細胞分裂ができなくなり、つまり細胞の死です。
こうした細胞の死が体全体で起こることが人の寿命といえます。
正常細胞のテロメアは減少していきますが、
がん細胞のテロメアは逆に細胞分裂しても減らないようです。
ですから、がん細胞は異常に細胞分裂を繰り返して
増殖していくのです。
コロンビア大学医学博士の大村恵昭氏は、
Oーリングテストの第一人者ですが、
O-リングテストを利用してテロメアの研究もして見えます。
大村氏によると、長寿と若返りにこのテロメアが深く関わっていて、
テロメアの値が高いほど健康で若々しいということです。
ではテロメアの値を高めるには
①赤いりんごたべる
昔から1日一個のりんごが医者要らずと言います。
②一緒に熟したバナナを半分から1本食べる
テロメアを高める食習慣は
①食材は5分以上加熱しない
加熱により栄養成分が逃げてしまうからです。
野菜や肉を調理する場合も5分以内の加熱ですむ大きさにカットする
②少食(腹8分目)
③ゆっくり噛んでたべる
やはり少食です。
ミトコンドリアを活性化させるのも少食でしたが、
人間の体は満腹には対応していないのですね。
あと大村氏によると、足にあるツボの足三里を1日4回 200回押すことで
テロメアの値が高まったそうです。
(足三里は、膝の下の少し出ている骨の下の外側筋肉の部分です。)
最近疲れやすいと感じてる人は
りんごとバナナ
少し食事を減らす。
足三里の指圧を試してみてください。