生理学問題解説19
いつも読んでいただきありがとうございます。
下の娘もいよいよ夏休みが終わり中学が始まります、
いきなり実力テスト
らしいです。中学生にもなると大変です。
おねいちゃんのほうは、大学の研修があるらしいです。
家族それぞれが忙しくなりますが、とにかく健康で
楽しく行きたいとおもいます。
今日は
前期の復習の国家試験問題です。
正常数値の問題です、この手の問題は間違えると
惜しいですから、必勝で行きましょう。
問題 正常な体液について正しい記述はどれか。
1.pHは約6.0である。
2.体液量は体重の約15%である。
3.細胞内液量は体重の約5%である。
4.体液の浸透圧は約290mOsm/lである。
pHの正常値は 7.35~7.45
身体を構成している水分を体液という
体液の量は体重の約60%
体液の40%は細胞内 20%は細胞外
細胞がい液の20%のうち 15%は細胞の周りを
取り囲む 間質液 5%は血液中の血漿にあたる(体重の5%)
体液の浸透圧は 約290mOsm/l (教科書 P10)
体液に溶けている物質分子の総和が一定の為
体液に溶けているイオンはナトリウム、カリウム、、マグネシウム、
塩素、重炭酸、リン酸の各イオン およびタンパク質である
答え ④