生理学問題解説28
いつも読んでいただきありがとうございます。
治療院にもいよいよ暖房が入りました。
めっきり寒くなりました。
患者さんにも、治療の最後におなかと足のツボを温灸で
温めてホッコリしていただいてます。
今日は用事で昼の往診の前に携帯ショップに行くので
晴れてよかったです。
私の場合は移動手段が、徒歩かまれに自転車なので
中途半端に距離があると時間がかかってしまうため。
計画的にいかなければなりません。
今日は国家試験問題解説 身体の運動の分野からです。
問題 Ⅰa群求心性線維がかかわるのはどれか。
1.自原抑制
2.拮抗抑制
3.屈曲反射
4.交叉性伸展反射
1.自原抑制 は腱受容器の伸展に求心路のⅠb求心性神経が興奮して同一筋のα運動ニューロン
を抑制して収縮をあさえます。
2.拮抗抑制は、伸張反射が起こっている主動作筋に対する拮抗筋は抑制介在ニューロンを介して
拮抗筋を弛緩します。
伸張反射が関係しているので、伸張反射の求心路のⅠa群求心性線維がかかわります。
3.屈曲反射は、逃避反射とも呼ばれ求心路は、屈曲反射求心性繊維です。
4.交叉性伸展反射は、屈曲反射が起こっているときの反対側が伸展している反射で
求心t路は屈曲反射と同じく、屈曲反射求心性繊維です、
答えは ②