朝だけ断食実践はり師の  はらぺこで健康になろう

愛知県あま市 たんぽぽはり灸接骨院 院長 日比朋紀の朝だけ断食・はり治療・日常の雑感

爪のお話し その2

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

 いま往診~帰りました。

このあと2時から5時半ごろまでは患者さんが続きますが

6時過ぎは時間があいてます。

明日のトライデントの授業準備です。

 

今日は爪のお話 その2です。

 

爪が割れやすい場合

爪が割れやすいのは貧血気味の人です。

血液によって十分な栄養が供給されないので、

爪がもろくなります。肝臓の働きが悪くても

もろくなります。肝臓の血液浄化の機能が悪くなると

血液の栄養状態が悪くなるからです。

 

スプーン状爪の場合

爪が割れやすい状態がさらに進むと

爪が凹んでスプーンのように変形してきます。

体が重度の貧血になってきています。

子宮筋腫や内膜症など月経出血が多い時にも

みられます。

甲状腺機能の亢進時にも見られる場合があります。

いずれにしても黄色信号です。

早めに検査しましょう。

 

バチ状の爪の場合

指先が押しつぶされたように広がり、

爪も幅が広くなっている状態をバチ爪といいます。

心臓や呼吸器に疾患がある場合になることがあるので、

この爪も要注意です。

 

 

爪の色は薄みがかったピンクが正常です。

 

赤みが強い場合

多血症、脳梗塞心筋梗塞を引き起こす危険も合うので、要注意

 

紫っぽい場合

血液の汚れ、血液の粘度が増したために血行障害が

あったり、末梢への血液循環の阻害が考えられます。

 

白っぽい場合

爪の下を流れる血液が乏しい

ため。全体的に透明感がなく、白濁していると

肝臓の不調も考えられます。

 

爪の変化を感じたら、罹り杖kのお医者さんにご相談ください。