時間がたつのが 早い・・・
いつも読んでいただきありがとうございます。
あっという間に1週間がたって感じがします。
とりたててむちゃくちゃ忙しいわけでもなく
気がつくともう日曜日だってな感じ。
患者さんとも歳をとると、時間がたつのが早いね
なんて会話してることが多いです。
なんで、歳をとると時間がたつのを早く感じるか、
経験と記憶が大きく関係しているようです。
10歳の子供の1年は1/10であり 50歳の人の1年は 1/50
50年の経験値があり、経験によってすでに色々記憶されていて
新規に記憶することが少なくて済むからという理由があるみたいです。
子供のころは、視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚」の
ありとあらゆる情報を記憶します。
この情報を頭の中の海馬という場所に記憶の固定させるのに
多くの時間が必要になります。
過去に経験の無い、新しい事柄を覚えると、
人間は時間のたつのが遅く感じます。
大人は、過去に記憶した経験が多くなり
仕事も、今までの繰り返しが多くなります。
子供のころは毎日が新しい出来事や刺激に満ちて
新規に記憶する事柄だらけ。
大人は、新規の記憶する事柄が激減します。
このため、時間の経過が早く感じるようになるようです。
ということは、時間がたつのが早い人は
日常マンネリ生活 新しい刺激がない生活。
時間がたつのを遅く感じる人
毎日、新しいことにチャレンジして
日々新しい刺激がある人。
僕は、時間がたつのがほんとに早く感じているので、
新しい刺激がない生活になっているんだな・・・