朝だけ断食実践はり師の  はらぺこで健康になろう

愛知県あま市 たんぽぽはり灸接骨院 院長 日比朋紀の朝だけ断食・はり治療・日常の雑感

東洋医学の気と量子論を空想してみた

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

今日明日は久しぶりの連休で、のんびり読書でも

しようかなっと思います。

 

今日は東洋医学で言う気が充実する を考えます。

我々の治療も消耗した気を充実させることが

治癒力を上げるために必要ととらえます。

 

この気を体に充実させる、

充満して元気になるというのを

体の最小単位の量子からの仮説を

空想してみたいと思います。

 

人間、万物の構成最小単位である

量子と総称される素粒子とは、

原子核を構成する陽子、中性子、中間子、

そして原子核の回りを回る電子を含め、

陽子などを構成する更に小さいクォークなどです。

 

極小の世界とは言え、

例えば、電子の軌道を東京ドームの外周だとすると

原子核は東京ドームの中心に置いたパチンコ玉の大きさです。

隙間だらけです。

ほんとに人間の体が小宇宙といわれる所以です。

 

この隙間の空間に何があるかと言いうと、

空気もいろいろな分子からなって原子に比べると

大きな物体です尾で、入り込めません。

 

当然空気ではありません。

空気も入らないほど小さいわけです。

 

私たちの体を始め、

宇宙の万物を構成する究極に近い単位の

原子でさえ、隙間だらけのスカスカの

存在だということになります。

 

言わば真空なのですが、

真空とは何もない空間ではなく、

いろいろなエネルギーが詰まった

空間だということがわかってきています。

 

この宇宙空間は見えない物質ダークマター

満たされていて、いちばん小さい単位の素粒子として

人間にも入り込んできます。

 

最近話題となったヒッグス粒子が宇宙の暗黒を

満たしているダークマターであると大阪大学

細谷教授がまとめて見えますが。

 

この人間の隙間の空間に十分な

ダークマター(見えない素粒子)が詰まっているか

詰まってないのか

そこに東洋医学の気の充実がつながるのではないか

と仮説を立てると。

 

原子核・電子は分子を構成し肉体・器の部分で形が見えるもの。

 

原子核・電子の間のすかすかの空間にある素粒子

精神である気の部分 で形が見えないもの。

 

そんな気がします。

 

今日はかなりとりとめのない話でした。