朝だけ断食実践はり師の  はらぺこで健康になろう

愛知県あま市 たんぽぽはり灸接骨院 院長 日比朋紀の朝だけ断食・はり治療・日常の雑感

薬について 考えよう

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

いい天気になりました、

月曜日からいいスタートが切れそうです。

 

食習慣の改善による健康維持を考えています。

 

ネットで薬についての資料を探していたら

下記のような資料がありました。

 

何種類もの薬を飲んでる実態です。

 

一例多剤処方を受けている実際の高齢者の例

86歳の女性  診療所再診の例です。

急性期病院退院後、糖尿病・高脂血症・高血圧性心臓病、狭心症・慢性胃炎・不眠症・便秘・白内障・腰痛症の病名で通院されています。

薬は下記のような11種類の内服薬28日分と2種類の外用剤が処方されています。

内服薬にはジェネリック医薬品も処方されています。

 

グリメピリド錠12錠

コニール錠42錠

チクピロン錠1002錠

ニトロールRカプセル202C

カマグ錠3304錠

メサドリンS配合顆粒1g

ディオパン錠1601錠

バイアスピリン錠1001錠

ピオグリタゾン錠151錠

ローコール錠301錠

カデメシン錠21錠

     11種類

カリーユニ点眼3瓶

ロキソニンパップ56枚

 

 

 

糖尿・高脂血症・高血圧・便秘など

食習慣・運動など 40歳を超えてからでも気をつければ、

60歳超えての上記のような薬の服用はかなり減るはずです。

 

生活習慣病  まさしく生活習慣です。

 

言い尽くされていることですが、

国民一人一人が、食事と運動で健康を維持できれば、

日本の医療費の薬代や、治療費、手術代など健康保険に使われる

税金を減らすことは可能です。

 

こんなことを言うと、厚労省と薬メーカーに怒られそうです。

 

でも飲まなくてもいい薬は飲まなくていいんです。

 

しかし実際には薬神話的な面もあり、

薬を処方してもらえないと

いい医者ではないというようなお年よりもいます。

 

意識改革が必要です。