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朝だけ断食実践はり師の  はらぺこで健康になろう

愛知県あま市 たんぽぽはり灸接骨院 院長 日比朋紀の朝だけ断食・はり治療・日常の雑感

生理学 問題解説 3

いつも読んでいただきありがとうございます。

昨日のフォローアップ生理学は 内分泌(ホルモン)でした。

今日の問題開設は そのホルモンの受容体の問題です。

 

第17回 国家試験

 

 

標的細胞の細胞膜にある受容体と結合して生理作用を発現するホルモンはどれか。

1.コルチゾール

2.アドレナリン

3.サイロキシン

4.エストラジオール

 

 

 

標的細胞とは ホルモンが作用する細胞

ここで言う受容体とは特定のホルモンと結合するホルモン受容体のこと

 

細胞膜上の受容体に作用するホルモンは

ペプチドホルモンと副腎髄質ホルモン(カテコールアミン)

 

細胞内の受容体に作用するホルモンは

ステロイドホルモンと甲状腺ホルモン

ステロイドホルモンには、副腎皮質ホルモンと性ホルモンがあります。

 

別の言い方をすると、水溶性ホルモンは 細胞膜上

脂溶性ホルモンは 細胞内です

 

①間違い  副腎皮質ホルモンのうちの糖質コルチコイドの主なものが コルチゾルとコルチコステロ

      副腎皮質ホルモンなので 受容体は細胞内

 

②正しい  副腎髄質ホルモン アドレナリン ノルアドレナリン ドーパミン (3つを総称してカテコールアミンという)

      副腎髄質ホルモンなので 受容体は細胞膜上

 

③間違い  サイロキシンは甲状腺ホルモンなので 受容体は細胞内

 

④間違い  卵胞ホルモンを総称してエストロジェンといい、エストラジオール、エストロン、エストリオールの3つが代表的

      性ホルモンなので 受容体は細胞内

 

 

作用の仕方は

細胞膜上に受容体があるホルモンは、細胞膜の受容体に作用して細胞内で

セカンドメッセンジャーを介して生理作用を現す

細胞内に受容体のあるホルモンは細胞膜を通過して細胞内にある受容体と結合し、核内にはいって

DNAに作用して、mRNA(伝令RNA)を介して特定の特定のタンパク質合成をうながして生理作用を現す

P129 図9-2参照