朝だけ断食実践はり師の  はらぺこで健康になろう

愛知県あま市 たんぽぽはり灸接骨院 院長 日比朋紀の朝だけ断食・はり治療・日常の雑感

無意識が病気を左右するのか

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

各地で豪雨の被害が出ていますが、

みなさん大丈夫でしょうか。

 

先日ブログの とんでも空想な話で

潜在意識についてかきました。

潜在意識には現状を維持していくので

新しい行動に対して

ブレーキがかかるというセラピストの

石井裕之さんの話でしたが、

もうひとつ、面白い事件結果があります。

 

ドイツのマックスブランク脳研究所の報告によると

被験者の意識の判断の7秒前に脳の活動で行動が予測できたといいます。

 

自分で意識して行動の決定をしてるようですが、

 

実はその7秒も前から

無意識が(いわゆる潜在意識)が行動の信号をだしていたという報告です。

 

もしほんとだと、自分の意識で行動を決定しているのではなく、

潜在意識によって自分の行動を決められていることになります。

 

マックスブランク脳研究所では潜在意識によって人間が

コントロールされている実験結果だが、

最終的な判断は意志も関与するのではないかと言っています。

 

潜在意識が現状をコントロールできるという

間接的な証明になるかもしれません。

 

慢性の病気も潜在意識によって現状維持されるのか?

 

石井さんは 慢性の病気・肥満なども潜在意識によって、

現状維持しようとする。といいます。

ここ数年の病気や肥満の状態が今現在の自分にとって

変化のない安心な状態と認識するのです。

 

すると治療家として患者さんと向き合うとき。

治療・施術も必要ですが、

 

患者さんの潜在意識を

健康な体を現状維持するように切り替えていくことが

大切になるということです。

 

話を伺って、潜在意識を切り替えるカウンセリングが

重要ですね。